恋ぼんぼりご参拝・ご祈願初宮参り七五三縁結び・恋愛成就恋ぼんぼり健康祈願安産祈願現人神社は「恋の実り」の季節 金の稲穂が風にたなびき、山々には葡萄や木の実がなる秋。どんぐりは地に落ちて次の春を待ち、冬眠にそなえた動物たちの気配も感じられます。そんな実りの秋は、現人神社にとっても、大事な季節です。 好きな人がいる、運命の人と巡りあいたい、今年こそ結婚したい。そんな思いが強くなるのが、肌寒くなってくる秋から冬にかけて。現人神社にも恋愛成就の御祈願や、縁結びのお守りのご依頼が沢山くる季節です。12月初旬まで限定の恋ぼんぼりも、良縁への道しるべとして、皆様にも大変喜んでいただいております。 恋は思い通りにならないからこそ… いつの時代も、私たちを悩ませるのが恋愛やお仕事。周りからは良縁にみえても、二人にしか分からない苦悩もあります。楽しそうにみえても、誰よりも深く傷ついていることもあります。恋人がいないことで周りから偏見の目で見られたり、好きになってはいけない人を好きになってしまったり。 思い通りにはならない恋心を抱えながら、私たちは太古の昔から生きてきました。 昔の壁画や、古いお墓にも沢山残っている、恋人をおもう気持ち。時代が変わって、国が変わっても、私たちを悩ませ、喜ばせるのは恋なのです。だからこそ、一人でも多くの人に、悩む時間を微笑む時間に変えてほしいと現人神社は思っています。 縁結びのお守りと恋ぼんぼりの回廊は意匠登録をしております。意匠登録について恋ぼんぼりは、願い結び短冊も、ご自宅用も 現人神社の恋ぼんぼりは、ピンク、ラベンダー、赤の3色です。アーチ状の木枠で境内に取り付けられた恋ぼんぼりは華やかで、カメラを持っていらっしゃる方も多数おります。一人の方も、友達や恋人と来る方も、あるいは現人神社で良縁をむすび家族で来る方も。恋ぼんぼりのフォトコンテストも開催しており、現人神社がにぎわう季節の一つです。 願い結び短冊(300円)に願いごとを書けば、恋ぼんぼりに吊り下げることもできます。お気軽にご連絡くださいね。 未来を照らすのは、あたたかい「ぼんぼり」 苦難に満ちた人生においては、未来を照らす道しるべが必要です。ただ闇雲に茨だらけの道を歩いても、足は痛み、胸が張り裂け、赤い涙を流すだけ。そんなときに、ぼんぼりで自分の足元を照らしてみれば、どこで道が分かれているかも、どちらの道が佳いものかもわかります。 もともと、「ぼんぼり」とは「ほんのりと世界を照らす」という意味でした。火袋を通しての間接的な明かりが、やわらかく、ほのかであったことから、心をあたためて癒す効果を期待したものです。雛人形にぼんぼりを置くのも、男雛と女雛の結婚式をおだやかに照らすため。もしも、あのぼんぼりがピカピカしすぎる強い光だったら、思わずまぶしさに目をつむってしまいます。淡い光のぼんぼりだからこそ、苦境にある人にとっても受け入れやすく、伴走者になってくれるのです。 福岡現人神社は意外と近い? 現人神社は、博多駅から20分ほど。 川と森に囲まれた静かな社で、どうぞ心ゆくまで寛いでくださいね。 主祭神の住吉三神は、困難に遭ったひとを助ける神様です。神功皇后が嵐にあったときに波をしずめ、無事に航海を見届けた逸話から、私たち現人神社が祀っております。神功皇后のまえに現れるときにも、神様の姿ではなく、人の姿になったことからも、「人間を一番近くで見守る、心優しい神様」として知られています。困難を乗り越えさせてくれるとして、仕事運向上や恋愛成就、学業成就や厄払いなどに広く信仰されています。 同じくお祀りしている神功皇后は、子どもをみごもったままで嵐のなかの航海を成し遂げた逸話から、子宝成就や安産祈願、年祝いなど、子どもや事業の健やかな成長にご利益のある神様として、遠方からもご参詣がたえません。 日本書紀に書かれた「裂田溝」(さくたのうなで)もあり、数千年あまり同じ一族が寝食を務めてきた現人神社。パワースポットとしても広く知られており、近年では若いお客様もたいへん増えております。 悩み事があるとき、環境を変えてリフレッシュしたいとき、現人神社は、いつでも皆様をお待ちしております。