安産祈願ご参拝・ご祈願初宮参り七五三縁結び・恋愛成就恋ぼんぼり健康祈願安産祈願安産祈願なら、神功皇后をお祀りする現人神社へ住吉三神を主祭神としてお祀りする現人神社は仕事運向上のご利益で有名ですが、他にも御祭神として神功皇后をお祀りしています。神功皇后は安産・子育ての神様として知られています。安産のご祈願なら、神功皇后ゆかりの神社である現人神社へお参りください。安産の神様・神功皇后 神功皇后(じんぐうこうごう)は、三韓征伐の伝説で知られています。神功皇后は夫である仲哀天皇(ちゅうあい)とともに神託を受けて新羅への遠征を決意しますが、仲哀天皇が亡くなったため、神功皇后が皇軍の先頭で指揮をすることになりました。 この時、神功皇后はのちの応神天皇(おうじんてんのう)を妊娠したまま渡航しました。鎮懐石でお腹を冷やして産み月を遅らせ、見事に三韓を征伐して帰還し、無事に出産したという伝説があります。 このことから、神功皇后は安産・子育ての神様とされ、崇敬を集めています。 安産祈願なら戌の日に 妊娠がわかったら、無事に生まれてくることを願って安産祈願をする、というのは古くから行われてきたことです。その安産祈願に適しているとされるのが、妊娠5か月目の最初の戌の日です。このころには安定期に入るので、お参りするにもちょうどよく、この時期に行われるのが一般的になっています。しかし、人によってはこの時期に体調を崩したり、また都合が悪いこともあるでしょう。そういった場合は体調と状況に合わせて日程を調整しても構いません。 なぜ「戌の日」なのか。それは、犬が多産・安産だからです。古代から人に飼われ、ともに暮らしてきた犬は、人々にとって安産の象徴だったのでしょう。 戌の日の安産祈願では、岩田帯という腹帯を巻きます。平安時代ごろの「着帯(ちゃくたい)」と呼ばれる帯祝いがこれにあたります。岩田帯は、三韓征伐した神功皇后が鎮懐石を巻いた帯が起源であるという説があります。